2008年03月02日

これって何ていう字?

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「この字は草書でどう書くのかな?」

と思った時にはいわゆる字形字典を調べますが、反対に

「この字、草書で書いてあるみたいだけど何ていう字?」

という時、どうしますか?


すかさず

「先生に訊く!」

と考えた人もいるでしょうが、今回は先生抜きで(笑)


草書で書かれたものは草書体を知らないと読めませんし、分からないからといって普通の字形字典を端から探すというのも大変ですよね。

そんな時に役に立つのが今回紹介する本です。


『草書の字典』講談社学術文庫




実はこの本、随分前(10数年前になるでしょうか)から店頭で目にする度に

「買おうかなぁ」

と思いながらも、ず〜っと買わずに先延ばしにしていたのですが、そんな事を繰り返すうちに、いつしかこの本の存在自体すっかり忘れてしまっていました。


この手の本が役立つという事は、草書の勉強不足を自ら白状するようなものですから、それに対する抵抗感もあったのかもしれません(苦笑)

ところが最近、ふとこの本の事を思い出し、書店に行く度にまた探してみるようになったのですが、これがちっとも見つかりません。

「あれ〜?あんまり売れそうにないから置かないのかな?」

くらいに考えていたのですが、ネットで探してみたところ、何と!

私の知らないうちに絶版になってしまっていたらしいのです(泣)

それじゃ店頭にあるわけがないですよね。


無いとなると余計に欲しくなるのが人情というものです(笑)

ネットで色々探しましたよ。

で、結局ネットオークションで古書を買いました。

かなり安かったので、状態はあまり期待していなかったのですが、嬉しい事に新品同様でした。


という訳で、ここで紹介しておきながら、店頭では買えません。

「そんなぁ!?」

と言われそうですね(笑)

でも、この本以外にも似たような内容の字書がいくつかあるようですから安心して下さい。

最近では古文書の解読を趣味にしている人もけっこういるそうですから、草書体から調べられる字書にも需要があるのでしょう。

使ってみると、とても便利ですよ。


それではまた。

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初めてこのブログを読まれた方へ。

いらっしゃいませ。

あれこれ思いつくままに書いているので、書道独特の専門用語や人名などの固有名詞に関しては、その都度解説を付ける事はしていません。

初心者の方や学び始める以前の方には難解な部分も多かったかもしれませんが、お許し下さい。


「一言書いてみたいんだけど、みんなに読まれてしまうコメントに書くのは何だか気が引ける・・・」

という方や、

「何だか下手な事を書いたら説教されそう・・・」

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定期的にアップ出来ているわけではありませんが(正直言ってサボりがちです)、よろしかったらまた覗きにいらして下さい。

ラベル:書道
posted by 華亭 at 22:36| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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