2015年06月17日

お断りしています。

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nonbirishodo@mail.goo.ne.jp

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このブログ、相変わらず殆ど放置状態が続いていますが、それでも毎日ある程度のアクセスがあるのは本当に有り難い話です。

また、殆ど放置しているにも関わらず、時々通信添削への問い合わせを頂いたりもするので、尚更有り難いと思っています。


そんな中、時々とても困る問い合わせを頂く事があります。

それは

「この碑のこの部分の訳を教えて欲しい。」

「草書で書かれたこの文の読み方を教えて欲しい。」

といった類いの依頼です。


結論から言えば、このような依頼は全てお断りしています。


先ずは碑文を含めた漢文の訳についての話ですが、漢文というのは大抵の場合、数々の古典を典拠とした引用などを多分に含んでいる事が少なくありませんし、しかもそれらについていちいち説明などしてくれていない、という事もあり、いわゆる直訳しただけではなかなか文意が見えてこなかったりします。

なので、本当の意味できちんと訳そうとすると、その辺りの詳細な説明までしなければならなくなり、とてもではありませんが、不特定の依頼に対してそんな手間をかけていられないのです。

更には、このブログを「簡単便利な翻訳サイト」のように思われてしまう事も、本意ではありません。

草書の解読についても同様で、「あそこに頼めば簡単に読み方を教えてもらえる」などと受け取られてしまう事は、正直なところ迷惑でしかありません。


なので、このような依頼についてのお問い合わせに対しては、その都度上記のような理由でお断りしているのですが、中には断られた事に逆切れして、「そんな事言って、本当はお前も分からないんだろう!」と喧嘩を売ってくる人までいます(苦笑)

しかし、私としましては、そのような人に私の知識のレベルを証明しなければならない理由などありませんし、その必要も感じません。

私の事を「口先だけのまがいもの」とでも思いたいのであれば、「どうぞご勝手に」といった感じなので、この手の喧嘩は一切買わずに完全スルーで済ましています。

そもそも私の知識のレベルについては、そのレベルが高いか低いかは別問題として、通信添削を受けていらっしゃる方達を始め、御理解頂いている方には御理解頂いているのですから。


というわけですので、今後もこのような依頼については一切お受け致しませんので、その旨、御理解下さい。

それではまた。

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初めてこのブログを読まれた方へ。

いらっしゃいませ。

あれこれ思いつくままに書いているので、書道独特の専門用語や人名などの固有名詞に関しては、その都度解説を付ける事はしていません。

初心者の方や学び始める以前の方には難解な部分も多かったかもしれませんが、お許し下さい。


「一言書いてみたいんだけど、みんなに読まれてしまうコメントに書くのは何だか気が引ける・・・」

という方や、

「何だか下手な事を書いたら説教されそう・・・」

という方、また、通信添削について御質問のある方は、下記のアドレスまで御意見御質問をお送り下さい。

誹謗中傷を目的としたような常識に反するもの以外、お返事させていただきます。

尚、「この草書で書かれた文の読み方を教えて欲しい。」「この古典の訳を教えて欲しい。」といった主旨の御依頼は受けかねますので、何卒御了承下さい。

nonbirishodo@mail.goo.ne.jp


定期的にアップ出来ているわけではありませんが(正直言ってサボりがちです)、よろしかったらまた覗きにいらして下さい。
posted by 華亭 at 10:54| Comment(3) | TrackBack(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
どうも御無沙汰しております。課題提出いまだしの状態でコメントを申し上げるのは、と遠慮しておりましたが、今回ばかりはカキコさせてください。いやまア、それにしても先生のお怒り、あまりにごもっともです。ブログの内容に関する質問でありましたら、先生とて暇を惜しみ給わぬこと、不肖の弟子たるわたくしめが実物をだして証拠までにお見せいたしましょうぞ。いったい、代表的な法書の類であれ、どれだけのものが本当によく、こなされて訳されておりましょう。たとえば中国法書ガイドの訳文にしたところで、大半が訳した本人ですら意味がわかっていないんじゃないかー特に書簡はーというのが実態です。これは吉川幸次郎博士がどこかで申されていましたが、やはり四書五経を中心とする代表的古典は幾代にもかけて注釈されてきただけに厚みがあります。しかしながら書法上の古典に関しては、まだまだ歴史が浅いものが多いのです。草書の読みにしても、うちの師匠なぞ法書釈文のここはおかしいなア、なんて仰るのは度々です。先生とて怱々に、通りすがりの方からの質問に答えられるわけがないこと、至極道理と申せましょう。ついつい義憤?に駆られて助太刀?まで。乱文失礼の段は御海容のほど。
Posted by holy at 2015年06月17日 16:15
holy様
御無沙汰しております。
早速のコメント、有難う御座います。

いやぁ、何と申しましてもholy様にはこれまでに幾度も私のレベルをハッタリもなく曝け出していますので、助太刀のコメントに身の引き締まる思いです。

怒っている、という程の事ではないのですが、どうにも毎回その都度同じような説明を附して断るのが面倒になりまして(苦笑)
いっその事、記事として断っておけばこの手の依頼も減るのでは、と安直に考えました次第です。

僅かながらでも効果があると良いのですが(苦笑)

Posted by 華亭 at 2015年06月17日 23:15
華亭先生
昨日は、拝読の後たちまち、押っとり刀しかも錆びついた鈍刀で馳せ参じたものですから、意を尽くさず、かえって失礼があったのではと、恐縮しております。うちの師匠から吉川博士まで、一般世間から漢文が、あまりに軽く扱われていることに慨嘆されること度々でありますので、わたしなりに先生のお困りぶりをお察し申し上げました次第。まア愚禿の仕事にしても「ちゃちゃっと祓って」なんて言われること、よくありますよ。それはそれとしまして、通信添削受講者が増え続けておりますのは正統書法の興隆と、まことにご同慶のいたり。ますますの御活躍をお祈り申し上げますとともに、御自愛のほどお願い申し上げます。不尽。holy再拝
Posted by holy at 2015年06月18日 12:32
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