2007年04月29日

好き嫌いを越えたもの

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今回は前回「書の楽しさ」で書いた事の続きです。


以前にも書きましたが、私は物心付いた時には既に筆を持っていた(筆を持つようになる前の記憶がありません)ので、筆で字を書くという事自体は特別な事ではありません。

と同時に、

「何よりも筆で字を書く事が好きだ」

というのもまた事実です。


筆を持ち、字を書いているその時こそが、私が最も私らしくいられる瞬間なのだと感じます。


正確には

「好き嫌いを越えたもの」

といった感じかもしれません。


好き嫌いで括る事が出来るものであれば、どれ程好きであっても、何かの拍子に嫌いになるという事もあるのかもしれませんが、それとは明らかに異なる感覚として、私の中に存在しています。


西川寧氏はその著作の中で、自ら「字を愛している」と表現したことがあります。

私はそれを読んだ時、大きな衝撃を受けました。

「愛している」と断言出来る程、私は字と深く関わってきたのだろうか?


随分長い間、この自問は私の中で自答出来ずに疼いていましたが、何年もかかって、

「字を愛しているとは言えないかもしれないが、少なくとも字を書くことを愛しているとは言えそうだ」

という答えに辿り着きました。


この思いは今でも全く変わっていません。


皆さんにとって字とは、書とは、一体どのようなものですか?

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初めてこのブログを読まれた方へ。

いらっしゃいませ。

あれこれ思いつくままに書いているので、書道独特の専門用語や人名などの固有名詞に関しては、その都度解説を付ける事はしていません。

初心者の方や学び始める以前の方には難解な部分も多かったかもしれませんが、お許し下さい。


「一言書いてみたいんだけど、みんなに読まれてしまうコメントに書くのは何だか気が引ける・・・」

という方や、

「何だか下手な事を書いたら説教されそう・・・」

という方、また、通信添削について御質問のある方は、下記のアドレスまで御意見御質問をお送り下さい。

誹謗中傷を目的としたような常識に反するもの以外、お返事させていただきます。

nonbirishodo@mail.goo.ne.jp


定期的にアップ出来ているわけではありませんが(正直言ってサボりがちです)、よろしかったらまた覗きにいらして下さい。


posted by 華亭 at 21:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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