2009年05月06日

『小篆千字文』、終了です。

これまでの記事の一覧はこちらへ
記事の一覧です

通信添削についてはこちらへ
通信添削について』

メールによる御質問はこちらのアドレスへ
nonbirishodo@mail.goo.ne.jp

----------------------------------------------------------

遂に!

遂に終わりましたぁ!

『小篆千字文』


いや〜、ホントに長かったですね〜(汗)


前にも書きましたが、『小篆千字文』そのものを書く事よりも、一千字分をスキャニングしてアップするまでの手間の方が100倍大変で、それがこれ程までに面倒だとは正直思っていませんでした。

でもそれもようやく終わり、今は自己満足と共にささやかな達成感を味わっています。

皆さんにも随分と退屈な思いをさせ続けてしまいましたが、これでまたいつも通りの内容に戻りますからね。


実は

「篆書が終わったら楷書の千字文もやって欲しい。」

といった話をメールで頂いたりもしていたのですが、お断りしました。

こんな面倒な事、絶対に二度とやりません!(笑)


それにしても、実際にこうやって一千字書いてみると、一千字書いてみてこそ気が付く事もあるものです。

特に欠点については自分でも嫌という程に目に付きます(苦笑)

個々の文字の細かい部分については勿論ですが、それより何より大きいのが、全体の統一感の欠如です。


篆書の千字文を書いた事はこれまでにも何度もありましたが、今回程にある意味で禁欲的な書風で全体の統一感を強く意識しながら書いた事はありませんでした。

それ程強く意識しながら書いたにも関わらず、最初から通して見ていくと、前半はまだその方向性が固まっていない事が良く分かります。

固まり始めているのは半分を過ぎた辺りからでしょうか。

本当の意味で自分の千字文が書けているのは700以降くらいからかもしれません。


本来ならしっかり固まった状態になるまで書き込んでから始めるべき試みだったのでしょうが、今回は私自身、この試みを通して私の中に私なりの『小篆千字文』を作り上げていきたいという思いがあったので、あえて見切り発車で始めてしまいました。

その為、私なりの試行錯誤がそのまま表れてしまっています。


ですがその試行錯誤を通して、

「私なりの『小篆千字文』を作り上げていきたい。」

という当初の目的は果たす事が出来たように思います。

これは私にとって何よりも大きな収穫でした。


因みに前半部分で私自身が余りにも気になる字については、今後少しずつ書き直してこっそりと差し換えておこうと思っています(笑)


このように自分自身では欠点ばかりが目に付く出来ではありますが、それでも

「篆書を書いてみたいけど、何から始めたら良いのやら?」

と途方に暮れていた人達にとっては、一つの参考例として、多少なりとも寄与する事が出来たのではないかとも思います。


今後このブログで私自身が書いたものを掲載する事は恐らくもう無いでしょうが、最初で最後のこの掲載が、これまでのこのブログでの私の話に僅かながらでも説得力を与えるものとなってくれていたら嬉しいのですが。


それとは全く反対に

「何だよ。いつも偉そうな事ばかり言ってたけど口先だけだったんだな。」

と思われてしまったかもしれませんが(苦笑)


とにかく、『小篆千字文』は終了しました。

皆さん、長らくお付き合い頂き、本当に有難うごさいました。


----------------------------------------------------------

初めてこのブログを読まれた方へ。

いらっしゃいませ。

あれこれ思いつくままに書いているので、書道独特の専門用語や人名などの固有名詞に関しては、その都度解説を付ける事はしていません。

初心者の方や学び始める以前の方には難解な部分も多かったかもしれませんが、お許し下さい。


「一言書いてみたいんだけど、みんなに読まれてしまうコメントに書くのは何だか気が引ける・・・」

という方や、

「何だか下手な事を書いたら説教されそう・・・」

という方、また、通信添削について御質問のある方は、下記のアドレスまで御意見御質問をお送り下さい。

誹謗中傷を目的としたような常識に反するもの以外、お返事させていただきます。

nonbirishodo@mail.goo.ne.jp


定期的にアップ出来ているわけではありませんが(正直言ってサボりがちです)、よろしかったらまた覗きにいらして下さい。

posted by 華亭 at 01:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 小篆千字文について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック