2008年11月05日

これまでの記事の一覧はこちらへ
記事の一覧です

通信添削についてはこちらへ
通信添削について』

メールによる御質問はこちらのアドレスへ
nonbirishodo@mail.goo.ne.jp

----------------------------------------------------------

今更ながらですが、皆さん、このブログをどんな目的(と言うと大袈裟ですが)で読んでいるのでしょうか?

「単なる暇潰しだよ。」

そりゃそうなんでしょうが(笑)、暇潰しに読むにしては余りにも理屈っぽくて読みにくいでしょう(苦笑)

「だからこそ暇潰しになるんじゃないか。」

との意見もありそうですが(笑)


私としてはですね。

日頃教室で書を学んでいる人達でも、自分の先生が書について普段どんな事を考え、どんな事をしているのか、などといった事については、なかなか実際のところが分からないと思いますし、その辺の話を尋ねてみようにもなかなか尋ねにくい、という場合も少なくないと思うのです。(先生が怖い場合には特に(笑))

先生に付いて学んでいるのではない人なら尚更、想像もつかないでしょう。


そこで、書を教えている人間の一人として、少々差し出がましいようではありますが、あくまでほんの一例としてですね、

「私の場合はこんな感じですよ。」

といった事を、このブログの色々な話題の中から垣間見ていただけたら、と思っているのです。


刷り込み」の回の話ではありませんが、私の考え方や価値観といったものは、多種多様なものの中の一つに過ぎませんから、それを読者の皆さんに無理に押し付けるつもりなど毛頭ありませんし、私の話を読んで

「書を教えている人間というのは、こんな事を考えているのか。」

とか、

「こんな考え方や価値観の人間もいるのか。」

と思ってもらえるのなら、それで十分なのです。


ところで、これはあくまで私見ですが、(書の)先生というのは「鏡」のようなものだと思っています。

ここで言う「鏡」とは

「あの人は書家の鏡だ。」

という場合のような、所謂「お手本」としての意味合いではなく、文字通りそのままの「鏡」です。


当たり前ですが、鏡というのは、鏡に映った自分の姿を見ようと思ったら、自分自身が自分から鏡を見ようとしない事には見えません。

鏡の方から顔の前にやってきて

「ほらっ!自分の顔を見てみなさい!」

なんて事、絶対ないのですから(笑)


自分から見ようとしなければ決して見えないという事は、つまりは、目を逸らして済ませてしまおうと思えば、それで済んでしまうという事でもあります。

しかし、ひとたび自ら見てみる気になって鏡の前に立った時、鏡の中に映っているのは、自分自身ですら気付いていなかったような部分まで寸分違わず映し出された自分の姿です。(まぁ、実際には左右反対ですが、この際それは無視して下さい。)


この、

「ひとたび鏡の前に立った時、自分自身ですら気付いていなかったような部分まで」

を示してみせるのが、先生と呼ばれる人の役目だと思うのです。


つまり何が言いたいかというとですね。

「鏡」(先生)の方から

「ほらっ!見なさいってば!!」

というのは、少々違うのではないかと。


但し、相手が子供の場合となると、話はそれだけでは済みませんが。

子供の場合、「教育」という側面が色濃いですから、やる気の無い生徒の場合には特に、興味を持たせてやる気を出してもらうような工夫をいつも心がける必要がありますし、自分から鏡を覗き込んでくれるのを待っているだけでは駄目ですから。


「相手が大人の場合だって同じでしょ。」

と思いますか?


実はここが大きな問題です。


問題なのですが、やっぱり続きは次回に(笑)

何が問題なのか、皆さんも考えてみて下さいね。

それではまた。

----------------------------------------------------------

初めてこのブログを読まれた方へ。

いらっしゃいませ。

あれこれ思いつくままに書いているので、書道独特の専門用語や人名などの固有名詞に関しては、その都度解説を付ける事はしていません。

初心者の方や学び始める以前の方には難解な部分も多かったかもしれませんが、お許し下さい。


「一言書いてみたいんだけど、みんなに読まれてしまうコメントに書くのは何だか気が引ける・・・」

という方や、

「何だか下手な事を書いたら説教されそう・・・」

という方、また、通信添削について御質問のある方は、下記のアドレスまで御意見御質問をお送り下さい。

誹謗中傷を目的としたような常識に反するもの以外、お返事させていただきます。

nonbirishodo@mail.goo.ne.jp


定期的にアップ出来ているわけではありませんが(正直言ってサボりがちです)、よろしかったらまた覗きにいらして下さい。

ラベル:書道
posted by 華亭 at 03:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック