2008年11月02日

清人篆隷字典

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随分前になりますが、「字書(篆書の前に。補足)」の回で紹介した本がありました。

標準清人篆隷字典新装版

標準清人篆隷字典新装版


紹介した時点では、私自身はまだ未見で、

「とても気になる本なので、そのうち書店の店頭で見かけたらチェックしてみましょう。」

といった事を書いておいたのですが、その後、なかなか店頭でお目にかかれず、我慢出来ずにAmazonで買ってしまいました(笑)

「そのうちに改めて紹介し直そう。」

と思いつつ、気付くと買ってから随分と経ってしまったのですが、ふと思い出したので、この機会を逃すとまたいつになってしまうのか分からないですから、今回はこの本を紹介します。


以前紹介した時にも書きましたが、この本は、『清人篆隷字彙』という大型の字書を再編した本です。

清人篆隷字彙』自体は非常に優れた字書なのですが、大型本なので、日頃狭い机上でドッタンバッタンと扱うには、お世辞にも扱いやすいとは言えないものでしたが、今回の『標準清人篆隷字典』はその点、机上で頻繁に使うには非常に便利です。

説文を調べた上で、清人諸家がそれをどのように具体的に展開していたのかを検討してみたいような時、極めて有用です。

その意味では『清人篆隷字彙』でも同様なわけですが、先程も触れたように、日常での使い勝手が違います。

字書などというものは、使ってこそ意味があるのですから、使いやすい事に越した事はありません。

その点、机上で他の字書と並べて使うことの出来る大きさであるというのは、実際の作業を考えた時、決して無視出来ない点だと思います。

収録内容についても、日常使う分には全く問題ありません。


私自身、この本を使うようになってから、『清人篆隷字彙』の方を使う回数がめっきり少なくなってしまいました(笑)

私は個人的にかなり気に入っているので、字を調べるだけでなく、ただ単にその中身を見ているだけでも面白いので、ふと気付くと検字の最中であった事を忘れているほどです(笑)

これも気軽に机上で使えるからこそだと思います。


という事で、使い方は人それぞれでしょうが、お薦めの一冊ですよ。


それではまた。

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初めてこのブログを読まれた方へ。

いらっしゃいませ。

あれこれ思いつくままに書いているので、書道独特の専門用語や人名などの固有名詞に関しては、その都度解説を付ける事はしていません。

初心者の方や学び始める以前の方には難解な部分も多かったかもしれませんが、お許し下さい。


「一言書いてみたいんだけど、みんなに読まれてしまうコメントに書くのは何だか気が引ける・・・」

という方や、

「何だか下手な事を書いたら説教されそう・・・」

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定期的にアップ出来ているわけではありませんが(正直言ってサボりがちです)、よろしかったらまた覗きにいらして下さい。

ラベル:書道
posted by 華亭 at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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